Columnコラム

集中力、記憶力アップのアロマ:ローズマリー×レモン

これから、実際にどのようなアロマが集中力アップなど、勉強に効果的なのかご紹介します。

まずは古くから集中力と記憶力アップ効果が認められている「ローズマリー」(特にオススメは、ローズマリーの種類のひとつ「ローズマリー・シオネール」)です。 ローズマリーは脳機能を阻害する酵素を抑制して集中力を高め、海馬に働きかけて記憶力をアップさせます。勉強中の受験生の部屋は、ローズマリーの香りで満たすと勉強の効率が上がるためオススメです。

そして、このローズマリーと相性がよく、頻繁にセットで使用されるアロマが「レモン」。 レモンもまた集中力を上げる効果があり、たとえば鳥取大学による研究では、アルツハイマー病患者に「ローズマリー+レモン」のアロマテラピーを行った結果として、(アロマが海馬の神経細胞の発生を促進したことにより)認知機能改善傾向が報告されています。 ちなみにローズマリーの花言葉は「記憶」です。

集中力アップのアロマ:グレープフルーツ どうしてもやる気がでなくてダラダラしてしまう時は、「グレープフルーツ」のアロマがオススメ。 グレープフルーツの香りは交感神経を刺激して、脳が活発に働くようになります。「身体が重い」という時こそ、意識的に交感神経を活性化させ、しゃっきりと活動的になりましょう。 ただし先述したレモンをはじめ、グレープフルーツ、ベルガモット、アンジェリカ・ルート、オレンジ・ビターの精油には「光毒性」があります。そのため精油を希釈して肌に塗った際は、その箇所に紫外線が当たらないようにご注意ください。 ※光毒性:フロクマリン類という成分が紫外線エネルギーを蓄積するため、日焼けを起こしてシミになる。ひどい場合にはヤケドになる。

集中力アップのアロマ:ペパーミント、ユーカリ 眠気があり集中力が切れてしまっている時は、覚醒効果のある「ペパーミント」「ユーカリ」がオススメです。 これらは眠気覚まし効果のほかに、頭を整理しインスピレーションが湧きやすくする効果もあるとされています。 正しく精油を使って集中力・記憶力アップ! 精油は香水とは異なるため、直接原液を肌に塗ると皮膚トラブルの原因となります。 そのためたとえば勉強部屋では ・お湯の入ったカップに数滴垂らし、蒸気で香りを漂わす。 ・ティッシュペーパーやコットンに染み込ませて、デスク周りに置く。 (ハンカチを使用する場合は、シミができないかどうか確認する) ・専用のディフューザーやアロマポットを使用する。 といった適切な使い方を必ずしてください。

昔から生活のなかで身近な存在だったアロマを味方につけて、集中力・記憶力アップを叶えましょう!

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