Columnコラム

香りで肌が綺麗になる!!香りがもたらす嬉しい効果 

良い香りや好きな香りを嗅ぐことで、代謝が上がるので結果的に美肌につながります。

いい香りがする女性は清潔で綺麗。

そんな気がしませんか?

実際に香りで人は美しくなります!

いい香りには、脳を通して肌にはたらきかける作用があり、香りを嗅ぐと、芳香成分が鼻の粘膜に付着して電気信号となって脳の大脳辺縁系に伝達されます。

大脳辺縁系とは、快適、不快など感情に関わる脳の部分のことです。

芳香成分の電気信号が大脳辺縁系より自律神経を刺激します。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、電気信号によってどちらかが優位になります。

不快な香りを嗅ぐと交感神経が優位になり、興奮・緊張が高まることで血流や老廃物の排泄が停滞します。

快適な香りを嗅ぐと副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスして、血流が改善し肌の代謝が上がります。

これが、香りが人々に及ぼす作用です。

つまり、良い香りや好きな香りを嗅ぐことで、代謝が上がるので結果的に美肌につながります。

ローズ、ラベンダー、ネロリの精油には女性ホルモンの 分泌を促し、肌にハリを与えなめらかに整える作用があります。

・鎮静作用 ・抗ストレス効果 ・血行促進効果 ・スキンケア効果 ・ホルモンバランス調整効果 ・メラニンの生成を抑制する効果

そして、年齢とともに減っていくといわれる、女性ホルモン。

いつまでも女性らしく美しくいられるために、アロマの力を借りて満たしていたいですよね。

有名なのはローズの香りです。

ローズには女性ホルモンを整える力があるので、女性らしさをより高める効果があると言われています。

香りもよいのですが、肌に使っても美容効果が高いのが特徴です。

オイルは非常に高価ですが、ホホバオイルやココナッツオイルやアルガンオイルなどにほんの数滴たらして用いると、シミ、シワ、ハリ、乾燥肌にもよいとされ、アンチエイジングに最適なオイルだとされています。

ローズと似たような働きをするオイルに「イランイラン」「クラリセージ」「ジャスミン」「ゼラニウム」があります。

イランイランには催淫効果も有名ですね。

官能的な香りでリラックスさせてくれます。

クラリセージには皮脂分泌のバランスを整える作用があるので、キャリアオイルと混ぜて頭皮のマッサージをすると効果的です。

その他に、肌を柔らかくしてくれる作用があるので、乾燥肌のケアに適しています。

美肌になれる香り! ローズやオレンジフラワーで肌が元気に!

「ローズ、オレンジフラワー、バイオレットなどの香りをかぐと、肌が元気になる」

というもの。詳しいしくみは、こういう感じみたいです。

ローズなどの香りで美肌になる仕組み

  • ローズ、オレンジフラワー、バイオレットなど天然精油を含む香りをかぐと、  脳から幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が分泌される
  • 脳で分泌されたオキシトシンは、血液を通じて肌に届き、真皮細胞と表皮細胞に働きかける
  • オキシトシンの働きかけにより、真皮細胞と表皮細胞から成長因子(IGF-1)が分泌される
  • オキシトシンが、肌の幹細胞の動きを活発にする
  • ※メナード化粧品による研究結果より

オキシトシンといえば、ハグやスキンシップで大量に分泌される幸せホルモンとして有名ですよね。「恋をするとキレイになる」と言われるのは、オキシトシンによる美肌効果も要因のひとつだったのかもしれないなー、なんて思いました。

スキンシップする機会がなくても、ローズやオレンジフラワー、バイオレットなどの香りをかぐと、同じような効果が期待できるっていうことだよね!

ちょっとがんばっていろいろ難しいことを調べすぎて、自分でも消化しきれてない感ありますが、香りはわたしたちの身体にいろんな影響をもたらしてくれるということ、そしてその効果は肌にも及ぶというのは、それなりに根拠があるといえるんじゃないかなと思います。

難しいことはさておき、いいにおいがすると幸せな気分になるのは間違いないですよね!

そして、幸せな気分でいることは、やっぱり肌を元気にしてくれるとわたしは思います。

アロマってすごいと思いませんか? 

大地の恵みがたっぷりなエッセンシャルオイルで若々しく綺麗に過ごしましょう!

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