Columnコラム

呼吸器系のトラブルにおすすめのアロマテラピー

なかなか治らない「せき」、体力も奪われ辛いですよね。。。
風邪やウィルスが原因でおこっている咳もありますが、ココロからくる症状だったりもします。

症状は、カラダからのメッセージ。

そんな時、体と心どちらにも作用するアロマのチカラを味方につけてみませんか?
ディフーザーで香らせたり、オイルトリートメントでデコルテ、胸部、背中をマッサージするのがおススメです。

喉はウィルスや菌の侵入口です。喉が痛い、違和感がある時は抗菌、抗炎症、抗ウィルス作用のある精油で対応しましょう。原液で使用できるティートゥリーやラベンダー 、咳をしているときは、鎮痙作用のある精油、痰には粘液溶解や脂肪溶解作用を含む精油を使用しましょう。

「せき」に良いアロマ
サイプレス
古代エジプトえ神聖な木として重宝されたヒノキ科の樹木の葉、球果から抽出される精油。

体への作用
鎮けい作用。気管支のけいれんを収めます。
免疫力UP 。体全体のバリア機能を高めます。

心への作用
受け入れ、流していくことをサポート。変化を抑制する恐れをなくし、
新しく道を開いていくパワーをもたらし楽観的に人生の流れに
のって生きていく助けをしてくれます。

ユーカリ
オーストラリアの先住民アボリジニが感染症や発熱の治療薬として使用していた。

体への作用
粘膜と痰を除去します。副鼻腔炎や咳などのカタル症状を緩和します。
呼吸の強壮作用。抗ウィルス作用。気管支炎、咽頭炎にも。

心への作用
呼吸を楽にする作用から憂鬱さをなくし、体の中の換気をしてくれます。
周りの環境に縛られてしまいがちな方、息苦しさの解放を導いてくれます。

フランキンセンス
キリストの香りともいわれるフランキンセンス木の樹脂からとれる精油。

体への作用
呼吸を深め胸部の緊張を解いてくれる。
鎮静、抗菌、抗カタル、抗炎症作用があり呼吸器全般の不調改善に役立つ。

心への作用
滞りを滑らかにし、心に静けさをもたらす作用。
イライラや不安を落ち着かせてくれる。

1滴の原液塗布でスッキリ
ティートゥリー原液塗布
喉の痛みや違和感のあるあたりの皮膚に直接1滴塗布する。
ポーチなどに常備してティートゥリーの原液を1滴と塗布

・携帯できて外出先でも便利
マウススプレー
乾燥すると、喉の痛みはさらに増してしまいます。外出先でも携帯できて
便利なマウススプレーは、喉が痛いだけでなく、エチケットしても便利
携帯用スプレー容器に精製水27ml無水エタノール3mlペパーミント2滴
ティートゥリー2滴レモン2滴を配合する。

・気分までスッキリ
お手軽吸入
精油は粘膜からの吸収力が非常に高いのが特徴です。咳が出て辛い時は、
精油入りの蒸気をしっかり吸入します。
マグカップにお湯と精油を垂らして目を閉じて蒸気をゆっくり吸う。
ユーカリ〜、サイプレスなど、まずは1滴ずつからスタート

外出中もスッキリ
爽やかマスク
外出先での咳や痰は自分だけでなく、周囲への影響も気になります。
マスクを精油に垂らすだけで、不思議なくらい気分も爽快になります。
ティッシュを小さく折りたたみ、精油を(ティートゥリーを1滴)垂らし
マスクの内側に挿入する。

アロマってすごいと思いませんか?
大地の恵みがたっぷりなエッセンシャルオイルで風邪の症状を緩和しましょう!

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