Columnコラム

ラベンダー アロマテラピーが生まれるきっかけとなった、リラックスと安眠を誘う精油

アロマといえばラベンダーと言われるようにアロマ専門店だけでなく、最近では薬局や雑貨店などでも必ず見かける「ラベンダーの香り」。実はこのラベンダー、びっくりするほどの効能を持ったハーブなのです。実際にラベンダーの香りにはどのような効能があるのか、また香りを楽しむ方法などお伝えしますアロマテラピーという言葉は、フランス人化学者のルネ・モーリス・ガットフォゼが1937年に「Aromatherapie」を著したことにより、この言葉が生まれました。彼は化学実験中に事故で火傷を負ったのですが、その治療にラベンダー精油を使用してすぐに治したというエピソードがあります。香りある自然の植物には、傷をも直すような作用もあるというわけなんです。

心への効能

ラベンダーは心の中核を支える働きがあります。感情の全体のバランスをとってくれ、心を落ち着かせてくれます。また、溜まってしまった感情を解き放つ作用もあります。押し殺して行き場のなくなった感情を解消してくれます。特に、人の目を気にして自分の気持ちを表現できずにいる人を助けてくれます。

体への効能

ラベンダーは150種類以上の効能がすでに認められています。様々な効能がありますが、特に、冷やし、緊張をほぐす作用があります。冷やす効果は炎症や傷みを抑えます。また緊張の緩和は、神経性の緊張、不眠、高血圧、動機、頭痛、イライラなどを緩和します。更に、抗感染作用も優れていて、泌尿器や生殖器系、呼吸器系の感染症に効果的です。

皮膚への効能

肌には火傷の治癒にとても有名な精油です。肌の再生効果や、炎症の改善効果があります。皮膚炎や乾癬、湿疹など、あらゆる皮膚の悩みに有効です。

オススメの使い方

芳香浴、沐浴、ボディハンドケアー、ヘアケアー、スキンケア、クリーム、フレグランス、ホームケア、ハウスキーピング

相性がいいブレンド

・ハーブ系・・・クラリセージ、ローズマリー

・フローラル系・・・ゼラニウム、ネロリ、ローズ、

・スパイス系・・・クローヴ

・オリエンタル系・・・パチュリ

女子力を上げるために役立つ効果を幾つも持つラベンダーオイルをリラックス効果を得る為に焚いているだけでは勿体無いですから、ラベンダーオイルの持つ効能を知って効果的に使いましょう。中でも女性の悩みに多い月経の悩みや肌の悩みにもアプローチできる精油で香りもきつすぎないフローラルな香りのため身に纏う香りとしても女性にぴったり。その為、ラベンダーオイルは女性であれば持っておきたい精油の一つと言えます。

アロマってすごいと思いませんか? 

大地の恵みがたっぷりなエッセンシャルオイルで若々しく綺麗に過ごしましょう!

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