Columnコラム

トレッキングをすると身体に現れる7つのメリット3−1

焼岳の紅葉、想像以上にすごかったです。秋の北アルプス・焼岳へ日帰り紅葉登山に行ってきました。新中の湯ルートの往復を歩きましたが、広場を過ぎてからの紅葉風景が圧巻の光景!カラマツの黄色も見事で、色とりどりの華やかな景色が広がっていました。噴気ガスを上げる北峰山頂からは穂高連峰や槍ヶ岳、乗鞍岳など北アルプスの名峰も一望できて、天候にも紅葉にも恵まれた良き山歩きができました。新中の湯登山口から樹林帯を終える頃に景色が開けると同時にいきなり紅葉ゾーンに入りました。徐々に紅葉とかではなくて、本当にいきなり世界が切り替わった感じ。青空と一緒に、黄色と赤が目に飛び込む。感動の風景とはこのことだと思いました。

登山の何がおもしろいの?

今日は私が実践して思うトレッキングの7つのメリットを3回に分けてお知らせいたします。

登山ってただ疲れるだけじゃん!など、登山をしていない人によく聞かれます。

実際のところ登山はしてみないとわからない要素があります。私も登山にハマる前までは、「登山の何が楽しいの?」って気持ちしか持っていませんでした。

実は、、、なんとなく知っている人もいるかもしれませんが、登山は非常に身体にいいスポーツなんです。登山を行うと、身体にどのような変化をもたらしてくれるのか。理由も添えて説明しますね、

1、登山を行うと、疲れにくい身体を作れるんです!

なんとなくイメージできるかもしれませんが、登山ってめちゃめちゃ歩くじゃないですか。2時間、3時間とか普通に歩きますよね。しかも、足場の悪い場所もたくさんあります。足場の悪い場所を歩くと、身体が姿勢を起こそう、起こそうとするため今話題のインナーマッスルを鍛えることができます。インナーマッスルが鍛えられると姿勢が良くなるので、身体に負担のかからない歩き方を身につけることができます。インナーマッスルがある=疲れにくい身体 また、登山しているとき、または登山終了後は身体は悲鳴を上げているかと思います。しかし、これを継続的に続けることで体力はだんだんとついていきます。

2、登山は肥満防止につながります。

登山は歩くスポーツです。歩くスポーツなので、下半身が非常に鍛えられます。ここまでは理解できるかと思います。しかし、疑問なのがなぜ下半身を鍛えることが肥満防止なの?ここですよね。実は、下半身の筋肉は身体全体の約70%を占めています。まず知っておきたいのが、筋肉量が多いほど基礎代謝が上がるということです。つまり、筋肉量の多い下半身を鍛えることで基礎代謝が上がり、肥満を防止してくれるというわけです。

また樹林帯の木々が二酸化炭素を酸素に変えてくれて、おいしく新鮮な酸素を体に取り入れて深呼吸して心肺機能もアップしてリフレッシュしてくださいね。

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